第19回 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ
FOSE 2012 in 湯布院
FOSE2012は103名の方にご参加いただき,今年も大盛況のうちに終了いたしました.
次回のFOSE2013の開催場所は,石川県・加賀です.奮ってご投稿・ご参加ください.詳細は
こちらです.
ワークショップ開催概要
- 日程: 2012年12月13日(木) - 15日(土)
- 場所: ゆふいん山水館
- 住所: 〒879-5196大分県由布市湯布院町川南108-1
FOSE2012 と連携する形で,「ソフトウェア工学の基礎」に関する特集号が2013年8月号に刊行を予定されています.
論文投稿締切は2013年1月14日です.詳細は日本ソフトウェア科学会
コンピュータソフトウェア誌の「
ソフトウェア工学特集号」のページをご参照ください.
以下の方々がIEEE Computer Society Japan Chapter FOSE Young Researcher Award,貢献賞,および,ライブ論文賞を受賞しました.
おめでとうございます.
IEEE Computer Society Japan Chapter FOSE Young Researcher Award(敬称略)
- 坂本一憲(早稲田大学)
Webアプリの動的部分に着目したグレーボックス統合テストとテンプレート変数カバレッジの提案
- 中野大輔(奈良先端科学技術大学院大学)
バグモジュール予測を用いたテスト工数割り当て戦略
- 望月翔平(東京工業大学)
LTL式からBuchiオートマトンへの高速な変換法
- 古川覚(茨城大学)
組込みシステム検証のための協調解析手法
貢献賞 (敬称略)
- 坂本一憲(早稲田大学)
発表論文:Webアプリの動的部分に着目したグレーボックス統合テストとテンプレート変数カバレッジの提案
- 中野大輔(奈良先端科学技術大学院大学)
発表論文:バグモジュール予測を用いたテスト工数割り当て戦略
ライブ論文賞 (敬称略)
- 内田公太(東京工業大学)
発表論文:C-Helper: C言語初学者向け静的解析ツールの提案
- 谷沢智史(株式会社ボイスリサーチ)
発表論文:Source2UPPAAL: ソースコードの効率的な検証へ向けた開発者支援ツールの検討
主催
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
共催
IEEE Computer Society Japan Chapter
協賛
- 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
- 電子情報通信学会 ソフトウェアサイエンス研究会
- 電子情報通信学会 知能ソフトウェア工学研究会
ワークショップの目的
情報技術の普及がソフトウェアの適用範囲をますます広げていく今,ソフトウェアを社会基盤となる知的資産として活用するため,ソフトウェア工学はさらに格段の進歩をとげなければなりません.FOSEはこの挑戦に向けてさまざまな基礎技術を確立することをめざし,研究者・技術者の議論の場を提供するものです.
主要スケジュール
カテゴリ1(通常論文)
締切: 2012年 7月 17日(火) 17:00
締切: 2012年 7月 2日(月) 17:00
審査結果通知: 2012年 9月10日(月)
印刷原稿締切: 2012年10月 9日(火)
カテゴリ2(ライブ論文)
原稿締切: 2012年 9月 24日(月) 17:00
審査結果通知: 2012年 10月 1日(月)
印刷原稿締切: 2012年 10月 9日(火)
カテゴリ3(ポスター・デモ)
締切: 2012年10月22日(月) 17:00
締切: 2012年10月15日(月) 17:00
審査結果通知: 2012年10月29日(月)
関連するイベント
日本ソフトウェア科学会コンピュータソフトウェア誌
ソフトウェア工学特集号
更新履歴
- 2012/12/01 参加者多数のため参加申し込みの締切
- 2012/11/06 採録論文(ポスター・デモ)一覧の追加
- 2012/10/11 プログラム案の公開
- 2012/10/05 ポスターの締切日の延長
- 2012/10/05 採録論文(ライブ論文)一覧の追加,および,会場へのアクセス方法の追加
- 2012/07/11 基調講演の情報の追加
- 2012/07/01 通常論文の締切日の延長
- 2012/05/21 投稿用ページ・EasyChiarへのリンクの追加
- 2012/05/21 日本ソフトウェア科学会 コンピュータソフトウェア誌との連動について追加
- 2012/02/04 運営組織を更新
- 2011/12/21 当サイトをアップロード